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インドオフショア開発例:会員制コミュティサイトの作成

2020-11-13 13:51:03

インドオフショア開発事例

会員制コミュティサイトの作成

弊社では、これまで多数のオフショア開発プロジェクトに携わって参りましたが、コロナ禍以降、コストメリットの大きさから多数お問い合わせが寄せられております。今回は、皆様にオフショア開発をもっと身近に感じていただくため、実際に弊社で取り扱ったプロジェクトをご紹介いたします。

プロジェクト概要

今回のプロジェクトは、会員制コミュニティサイト制作のご依頼でした。このプロジェクトは、お客様がサイトのデザインを用意し、それを基に弊社インド人エンジニアがコーディングするという形で進められました。

言語について

受け取ったデザイン画のタイトルやアイコンに使用される文字は日本語ですが、インド人エンジニアたちは翻訳ツールを使ってサイトの文面を把握します。また、弊社には日英堪能なスタッフがおり、疑問点はいつでも気軽に聞くことができるので言語の違いによる問題は全くありませんでした。

技術面

ブラウザ上でデザイン作成・管理できるツールを使用し、チーム全体で情報共有しながら開発にあたりました。インドでは現在コロナウイルスが猛威をふるっていますが、コロナ前から在宅勤務やリモートワークが基本であったため、そのノウハウを生かし開発することができました。

インドオフショア開発のメリット

1.開発期間が短縮できる:日本とインドを比較すると、開発期間はそれほど変わりません。しかし、日本の会社やエンジニアにコーディングを依頼する場合、開発前の準備に時間がかかる傾向があります。しかしインドの場合すぐアサインできるので、総合的な時間で考えるとインドの方が開発期間を短縮できます。

2.開発における文化的違いがないインドと日本では文化が違うので、「インド人に日本人が使いやすいサイトを作れるのか」という疑問をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。しかし、サイトの使いやすさは、「人間の直感に由来する物」なので、文化の違いはインターフェイスに影響を与える事はまずありません。

確かに、色の好みなどは国によって違いがあり、日本人はパステルカラーやソフトなデザインを、インド人はオレンジや赤などの原色を好む傾向はあります。しかし今回は、日本サイドがデザインを用意したので、デザインに関しても何も問題はありませんでした。

3.最新の技術とトレンドにキャッチアップできるインド人はアメリカとのオフショア経験が長く、インドにはアメリカのグローバル企業が多数進出しています。またインドの準公用語は英語であるため、アメリカから最新の技術やデザインを常に取り入れられる環境にあります。アメリカの方が全てにおいて優れているとは一概には言えませんが、サイトの見栄えやユーザーインターフェースに関しては、やはりアメリカの方が圧倒的に優れています。弊社開発チームにお任せいただければ、最新の技術とトレンドを生かした開発が可能です。

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今回はサイトのコーディングのみのご依頼でしたが、もちろん、弊社開発チームにデザインから依頼する事も可能です。その場合は、お客様のご要望をお聞きしながら制作致しますので、いつでもお気軽にご相談ください。

 

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