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Business
海外子会社経営成功の鍵は、コミュニケーションにあり!!
April 8th, 2022
海外子会社経営成功の鍵は、コミュニケーションにあり!! これまでの記事では、PowerBIで全情報の一元化と見える化をする事で、社内の状況が明らかになる。様々な課題が炙り出され、適切でスピーディーな経営判断が下せるようになるなど、たくさんのメリットをお伝えしてきました。 しかし、海外子会社経営はここからが本番。今はまだスタート地点に立ったに過ぎません。 Power BI の力を最大限発揮し、今後も安定して経営を行っていくためには、ある事がとても重要になるのですが、何だかお分かりでしょうか? それはズバリ、「海外子会社と本社がきめ細やかなコミュニケーションを取ること」です。一見、「そんなの当たり前!」と思われがちですが、実際にやるとなると案外と難しいのが、海外とのコミュニケーションです。それでは、なぜ難しくなるのでしょうか?理由をいくつか見てみましょう。 海外子会社とのコミュニケーションがうまくいかないのはなぜ? 1.言語の違い 外国語が不十分なため、例えば経費について不審な点があっても、上手く質問ができない。納得いくまで追求できないままになる事があります。 また外国語への苦手意識から、現地に連絡するのが億劫になる。連絡の頻度が少なくなったなど、言語の違いから生じるお悩みは多くの企業様がよく抱えられる課題です。連絡の頻度は、実は子会社運営にとって非常に重要なポイントで、これが減ると本社からの監視の目が行き届かず、不正の原因となる場合があります。 2.文化の違い 「以心伝心」「忖度」と言う言葉があるように、日本人は相手がよく考えて行動してくれることを期待します。ですが、この日本独特の文化は、積極的に発言する事が習慣となっている海外では通用せず、すれ違いやトラブルに発展する事もあります。 3.商習慣の違い どこの国にもそこで培われてきた習慣があり、そこにこだわりや愛着を持つスタッフも多くいます。また、彼らにもプロとしてやってきたプライドもあるので、現地の商習慣を無視して日本の手法を無理に導入すると、思わぬ軋轢を産む可能性があります。 ...

Business
Power BI活用で、M&A のデューデリジェンスより早く•正確に!
February 2nd, 2022
Business
PowerBI導入事例 日用品メーカー
December 24th, 2021
クライアント 日用品メーカー。従業員数100人。日本を始め、上海、シンガポール、タイなどアジアを中心に、日用品を販売しています。今後、その他海外への進出を目指し、BIツールで業務改善をしたいとのご希望でした。 課題 課題1. 海外子会社からの報告にタイムラグがある。 この会社では各海外子会社の売上、経費、人件費などの報告にタイムラグがありました。特に月次報告書は2-3ヵ月遅れになってしまう事もあり、子会社の状況が掴めない事が大きな問題となっていました。 また、様々な人の手が加わる事で、データへの信頼性が欠けている点も、経営判断をする上で問題でした。 課題2. 在庫管理の不備 この会社では、在庫管理は手作業や目視、その報告もFAXやメールで行なっていました。そのため、報告を受けてすぐに工場で生産しても、出荷する時には状況が変化し、欠品や過剰在庫が出てしまうという問題がありました。 また、「どの国に、どの商品を、どのくらい売るか」などは、過去のデータや経験を参考に社長が決定していました。しかし、膨大なデータを把握する事は難しい上、主観が入ってしまう事もあり、データをより客観的に分析する必要性がありました。 導入の成果 ダッシュボードの地図上で、倉庫と店舗での販売及び在庫状況をグラフで可視化できる機能を搭載しました。「どの国で、どの商品が、どれだけ売れたか。どこに、何が、どのくらいあるか」と言う最新の在庫情報を把握できるようになり、各拠点の販売実績に応じた生産調整が実現できました。 また、店舗での状況が詳しく把握できるようになったため、例えば、「タイに置いてあるサプリの賞味期限が近いから、値下げキャンペーンを実施しよう」など、新たな販売戦略にも取り組めるようになりました。 3. 海外子会社データの見える化によるガバナンス強化 ...

Education
日本よりすごい??インドの数学教育の特徴
March 26th, 2020
日本よりすごい??  〜インドの数学教育の特徴〜 近年、インドはIT大国と称され、インド人がグーグルやマイクロソフトなどグローバル企業のCEOとして活躍し、多くの優秀な理系人材を輩出しています。なぜ、インドでは優秀な理系人材が育つのか、その秘密を今回はインドの教育事情から紐解いていきたいと思います。 インドの教育制度 インドでは,教育は中央政府と州政府が共同で行うことになっていて就学年数などは州により少しずつ違います。しかし、基本的には5・3・2・2制で、小学校が5年,中学校が3年(6~8年生),中等学校が2年(9,10年生),上級中等学校が2年(11,12年生)となっています。義務教育は5歳の1年生から13歳の8年生まであります。 インドの小学校の入学基準は、「その年の3/31までに満5歳になっている者は、その年の4月1日に第1学年に入学する」なので、日本よりも1歳早く小学生になるイメージです。 加えて日本と大きく異なるのは、上級中等学校2年生(12年生)のときに修了資格のための全国共通テストがある所です。このテストの結果は,留年か卒業かだけでなく、大学への進学にも影響するため,生徒たちは一生懸命勉強しています。   数学の学習進度が早く、内容が多い 日本とインドを比べてみると、数学に関してはインドは学習進度が早く、一度に学ぶ単元の内容が多いという特徴があります。 例えば、東京都葛西にある「グローバルインディアン・インターナショナル・スクール(GIIS)」というインド人学校では、現地と同じカリキュラムで進めています。ここでは幼稚園のK2(4歳半~)から『2の段』や『5の段』の掛けと簡単な足し算や引き算を始め、G2(日本の小1)では割り算、G3(日本の小2)では3ケタ同士のかけ算も教えるそうです。 日本の学校では、九九を習い始めるのは小2からで、九の段までしか習いません。しかしインドではダースの計算に便利なので、12の段まで暗記している人が多いそうです。また、小学校でも20の段まで暗記するよう指導されるため、弊社インド人スタッフも小学校の時に20の段を学習したとの事です。 ちなみにインドのG3年生(日本の小2)で学習する3桁同士のかけ算は、日本ではゆとり教育の導入時に削除されてしまっています。こうしてみると、インドの数学の進度が日本よりずっと早く、内容もより多いことが分かります。