Business

Featured Categories

Business

中小企業Power BI活用事例2: 化粧品メーカーの在庫管理

中小企業Power BI活用事例2 化粧品メーカーの在庫管理 前回の記事では、海外子会社管理についてご紹介いたしました。続きまして今回は、Power BIを活用した同社の在庫管理についてお話しさせていただきたいと思います。 課題 1.PowerBI導入以前は、在庫管理は手作業や目視、その報告もFAXやメールで行なっていました。そのため、報告を受けてすぐに工場で生産しても、出荷する時には状況が変化し、欠品や過剰在庫が出てしまうという問題がありました。 2.「どの国に、どの商品を、どのくらい売るか」などは、前述の在庫データに加え、過去のデータや経験を参考に社長が決定していました。しかし、膨大なデータを把握する事は難しい上、主観が入ってしまう事もあり、データをより客観的に分析する必要性がありました。    導入後の成果  ...
Read More

インドオフショア開発とインド人材の魅力

インドオフショア開発とインド人材の魅力 メリット1:南インド・チェンナイは物価が安い! オフショア開発において、インド はベトナムなどアジア各国とよく比較されますが、インドは近年IT大国としての地位を築き、世界中に優秀なIT技術者を送り出している事から、「インドでの開発は以前ほど安くない。ベトナムの方が安いのでは」と思われる方もいらっしゃるでしょう。確かに、首都デリーはベトナムより物価が高い傾向にありますが、弊社インド事務所•Global Japan DX Labがある南インド・チェンナイは、インド国内でも物価が比較的安い都市です。下図はチェンナイとベトナムの2都市(ホーチミン•ハノイ)を比較したものです。これを見ると、各職業別人件費や賃料などチェンナイの方が安く、チェンナイのコストメリットが大きい事がお分かりいただけます。 出典:ジェトロ投資コスト比較(https://www.jetro.go.jp/world/search/cost.html) チェンナイは、昔はマドラスという名前で呼ばれており、日本では東インド会社の拠点として習った方も多いのではないでしょうか。 現在、チェンナイはインド屈指の商業都市であり、自動車や二輪車メーカーが集積している事からも「インドのデトロイト」と呼ばれ、日系のルノー日産、ヤマハ、いすゞを始め、世界各国から自動車メーカーが進出しています。加え、主要港湾の近くはインフラ整備が進み、味の素、パナソニック、コマツ、東芝、コベルコ建機、エーザイなど日本からも400拠点が展開しています。そのため、チェンナイには日系企業での就業経験があったり、日本語を学んだりするITエンジニアが多い事も特徴です。またチェンナイは、弊社CEOと東京事務所スタッフの出身地である事から、広い人脈を生かし、どこよりも質の高いサービスを提供する事が可能です。このように、物価が安い、インド有数の商業都市である、日本に慣れたITエンジニアが多いなど多くのメリットがあるチェンナイは、インドオフショア開発を始めるのにベストな街と言っても過言ではありません。 ...
Read More

Share point導入でオフショア開発を快適に

Sharepoint導入でオフショア開発を快適に コロナ禍収束が見えない中、日本ではリモートワークという新しい働き方への環境整備が大きな課題となり、対応に追われている企業も多いようです。一方、弊社専属エンジニアがいるインドは、同じくコロナ禍にはありますが、オフショア開発で培ったリモート開発の経験とノウハウを駆使し、以前と同じスピードで開発を進めています。リモート開発は環境に左右されにくいという利点もありますが、対面での開発と比べるとコミュニケーションやタスク管理が課題になります。この解決策として、弊社では様々なツールを活用していますが、今回は弊社チームが使用しているマイクロソフトのsharepointをご紹介しながら、オフショア開発がどのように進められているのかをお伝えしたいと思います。 sharepointとは Sharepointとは、マイクロソフト社が提供する、複数のメンバーがオンライン上でOfficeファイルを共有•共同作業ができるソフトウェアです。Sharepointの機能はたくさんありますが、主に①ポータル②コンテンツ管理③コラボレーション④検索⑤ワークフロー⑥ビジネスインテリジェンスの6つの機能に分類されます。 情報共有ツールはSharePoint以外にも多数ありますが、この製品の強みは、何と言ってもExcelやWord、PowerPointといったビジネスの現場で長年使われてきたMicrosoft Officeアプリとの連携力が群を抜いている事でしょう。他社製品もExcelと互換性があるものが多いのですが、やはりSharePointのOfficeアプリとの連携性の高さは大きな魅力になります。  また、トップダウンの情報共有を実現できるため、統制が取りやすいという所もメリットに挙げられます。SharePointを運用するには、基本となるサイトを作成する必要がありますが、この運用にはある程度専門的な知識が必要な事に加え、サイトを管理する権限も一部のスタッフに限定される場合が多くなります。他のスタッフが自由にサイトを作成することはできないので、無断で作られた独自サイトやワークフローが乱立してしまうリスクが少なくなり、全体の最適化が実現されやすくなります。それでは次に、上述の6つの機能についてより詳しく見ていきましょう。 ①ポータル Sharepointでは、社内用のポータルサイトを構築し、そこでデータを一元管理することが可能になります。それにより、従来のメールやファイルの送受信の手間も省け、見たい•見てもらいたい情報に早く確実にアクセスできるようになります。SharePoint 2003 ...
Read More

Power BIで業務改善 データをビジュアル化してスピード感ある開発を

Power BI活用で業務改善 データをビジュアル化してスピード感ある開発を IT業界の技術進化のスピードは、その速さからドッグイヤー(dog year)と言われています。これは犬の成長が早く、犬の1年は人間の7年に相当する事から来ていますが、それは他社より7倍のスピードで開発しなければ競争を勝ち残れないという事も意味しています。より早い開発が求められれば当然、意思決定にも相応のスピード感が求められますが、弊社ではこのスピード感を実現するにあたり、マイクロソフト社のPowerBIを活用しています。 画像:https://powerbi.microsoft.com/ja-jp/ PowerBIは、データを直感的にわかりやすいビジュアルにして見せることができるSaaS サービスで、売上や在庫などの各種データの処理をし(抽出・変換・結合など)、それらをグラフなどで視覚化しわかりやすいレポートにする事を得意とします。このデータ傾向から気づきが得られる事で、迅速かつ最適な意思決定が可能になり、業務改善が期待できます。これらのデータは、クラウドでもオンプレミスでもどこにあっても調べることができるため、時間や場所を選びません。 PowerBIは様々なソフトウェアと連携し、どんなデータもチャートやグラフに変換できる所も魅力です。PowerBIでは、取り込んだデータは自動で様々なグラフや表などで表示されますが、Salesforce、Adobe、Dynamics、Google analytics、Share ...
Read More

インドオフショア開発例:会員制コミュティサイトの作成

インドオフショア開発事例 会員制コミュティサイトの作成 弊社では、これまで多数のオフショア開発プロジェクトに携わって参りましたが、コロナ禍以降、コストメリットの大きさから多数お問い合わせが寄せられております。今回は、皆様にオフショア開発をもっと身近に感じていただくため、実際に弊社で取り扱ったプロジェクトをご紹介いたします。 プロジェクト概要 今回のプロジェクトは、会員制コミュニティサイト制作のご依頼でした。このプロジェクトは、お客様がサイトのデザインを用意し、それを基に弊社インド人エンジニアがコーディングするという形で進められました。 言語について 受け取ったデザイン画のタイトルやアイコンに使用される文字は日本語ですが、インド人エンジニアたちは翻訳ツールを使ってサイトの文面を把握します。また、弊社には日英堪能なスタッフがおり、疑問点はいつでも気軽に聞くことができるので言語の違いによる問題は全くありませんでした。 技術面 ブラウザ上でデザイン作成・管理できるツールを使用し、チーム全体で情報共有しながら開発にあたりました。インドでは現在コロナウイルスが猛威をふるっていますが、コロナ前から在宅勤務やリモートワークが基本であったため、そのノウハウを生かし開発することができました。 インドオフショア開発のメリット ...
Read More

コロナ禍のインドの状況は?

2020年11月におけるインド・コロナ禍の状況は? 出店:https://www.cnn.co.jp/world/35157280.html 10月14日、新型コロナウイルス感染者数がアメリカに次いで世界で二番目に多いインドでは、「ディワリ」が行われました。ディワリはヒンドゥー教暦の新年を祝う日で、この期間は各地に散らばった家族が一堂に集まり、食事をしたり買い物を楽しんだりします。 インドでは、夏から秋にかけてお祭りシーズンとなっているのですが、夏に自粛をした反動がディワリシーズンで来ているようです。 そのため、9月中旬以降、インドでは新規感染者数は減少していましたが、11月に入って首都デリーなどではクラスターが発生。新型コロナウイルスの1日の感染者数が8000千人を超えるなど、感染の再拡大が懸念されています。 インドのリモート開発の状況 2020年11月現在、インドのロックダウン措置は、新規感染者数が9月中旬をピークに減少傾向にある事から、段階的に緩和されています。しかしインド情報相は、IT企業へ2020年12月末まで在宅勤務するよう通達しており、インド大手IT企業のTATA、Infosys、Wiproの90%以上の社員は、現在もリモートワークを実施中です。中でもインド最大手のTATAは、2025年まで全45万人の従業員の内、75%の在宅勤務を継続させる方針を発表しています。  このような状況の中で、「グローバルジャパンでは、どのように開発を進めていますか?」とお客様からご質問をいただく事がありますが、元々、インド人エンジニアはアメリカとのオフショア開発での経験が長く、日頃からリモート開発を行ってきたため、原則在宅勤務で変わらず開発を進めております。 下の図は、2020年7月、ライムライト・ネットワークスがロックダウンの際にリモートワークを行った日本、韓国、シンガポール、インドのアジア4ヵ国の1,000人のプロフェッショナル対象行った調査です。 これによると、リモートワークにおいて会社が用意したシステム環境について、「システム的な問題はなかった」と回答したのは、インド56.3%、日本40.2%。 ...
Read More

インドのキャッシュレス決済市場の拡大

インド、キャッシュレス決済市場の急拡大 出展:経済産業省 「キャッシュレス決済を取り巻く環境の変化と本検討会で議論いただきたい点 」2020年6月10日   https://www.meti.go.jp/press/2020/06/20200612006/20200612006-4.pdf  近年、日本ではキャッシュレス決済市場は急速に拡大しており、2008年から2018年までの10年間で支払額比率は12.2%上昇しています。しかし、世界的に見てみると、日本のキャッシュレス決済の浸透率は約20パーセントと、主要各国の水準には程遠い状況です。  ではインドはどうでしょう。実はインドはほんの数年前までは日本以上に現金主義でしたが、2016年以降、オンライン決済の利用が3倍に増加。短期間で日本よりキャッシュレス化が一足先に進んだ状況となっています。  出典:The Times of India  https://timesofindia.indiatimes.com/business/india-business/payment-apps-face-uphill-battle-to-turn-india-cashless/articleshow/70702800.cms  ...
Read More

インドオフショア開発におけるDevOpsの活用

インドオフショア開発におけるDevOpsの活用 DevOpsとは? 近年、目まぐるしく変化するIT市場において、ベンダーにはこれまで以上にスピードと柔軟性が求められていますが、近年、DevOpsという新しい手法を用いてそれを実現しようとする試みが広がりを見せています。DevOpsとはソフトウェア開発の概念で、開発チーム(Development)と運用チーム(Operations)が協力しあって開発を進めていく取り組みです。一般的に、システム開発では「開発チーム」と、IT基盤やインフラの運用やアプリケーションの保守を担当する「運用・保守チーム」に分かれます。しかし立場の違いから衝突が起こることも珍しくなく、チームを分ける事で情報の共有が進まず、効率化やイノベーションが阻害されるデメリットもありました。これらの問題を解決し、ユーザーの利便性と製品価値を高めるためのプラクティスとして、DevOpsが取り入れられるようになりました。 右図:DevOpsのイメージ図。開発、運用、品質保証が交わる部分をDevOpsとしている。 出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/DevOps インドを始め世界では既にDevOpsの考えは定着し、弊社専属のインド人エンジニア達もこれを導入しながら開発に当たっています。今回は、DevOpsの特徴と導入メリットに加え、彼らがオフショア開発で活用しているDevOps用のツールについてもご紹介致します。 DevOpsの特徴と導入のメリット DevOpsは、基本的にアジャイル開発を取り入れることで完成するため、「要件定義・設計・開発・実装・テスト・運用」といった小さいサイクルを繰り返して進められます。従来のウォーターフォール開発と比較して変更や修正が容易なので、世の中のサービスの変化や競合へ素早く対応できるメリットがあります。 DevOpsにはスピード感が要求されるため、ソフトウェア開発環境やテスト環境、テスト手順などを極力自動化していきます。自動化によりソースコードの変更後に速やかなデプロイとテストを行え、問題の早期発見につながります。アプリケーションをデプロイする頻度を増やしたり、製品をリリースするまでの時間を短縮したりすることで、より短い時間で高品質なソフトウェアを開発できます。 出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/DevOps DevOps開発プロセスのイメージ図。短いイテレーション(反復)を繰り返す。 ...
Read More

「インド人はすぐ辞める」は本当か?  インド人の定着率がアップする4つのポイント 

「インド人はすぐ辞める」は本当か?   インド人の定着率をアップさせる4つのポイント 今日、外国人材の活用はどの業種でも広がり、在日外国人数は増加傾向にあります。しかし、外国人材を採用した企業の中から、「外国人はすぐ転職してしまう」、と言う悩みの声が聞こえてくることも。 今日、外国人材の活用はどの業種でも広がり、在日外国人数は増加傾向にあります。しかし、外国人材を採用した企業の中から、「外国人はすぐ転職してしまう」、と言う悩みの声が聞こえてくることも。  リクルートのGlobal career servey(2013)がアジアを中心とする9カ国を対象とした転職回数に関する調査を見ると、20代で転職を1回経験した割合は、各国それ程大きな違いはありませんが、2回以上転職した割合を見ると、日本は9カ国の中で一番少なくなっています。世界から見ると、「日本人はあまり転職しない」と思われるのですが、日本側からすると逆に「外国人はすぐ辞める」という話につながるのかもしれません。  では、なぜインド人は転職に積極的なのでしょうか?どうすれば離職を避ける事が出来るのか、その解決に役立つ5つのポイントをインド人の価値観や習慣から考えてみたいと思います。   出典:リクルート GLOBAL CAREER ...
Read More

Eコマース市場拡大とアマゾンのインド進出

  eコマース市場の拡大と  アマゾンのインド進出平成28年の総務省の情報通信白書によると、世界の商取引額は、2015年時点で約22兆ドルに達しました(eMarketer調査に基づく)。そのうち、eコマースによる取引額は2015年で約1.7兆ドルに達していますが、これは商取引額全体でみると1割弱であり、今後の成長が期待されています。 同様にインドにおいても、eコマース市場は 2000 年代後半から徐々に規模を拡大し、2016 年には 300 億ドルを超えました。この背景には、下記の3つの理由が挙げられます。 (1)小売市場の拡大 : インドは人口増加と中間層の台頭により、小売市場が2010 ...
Read More

アーカイブ